- 機材を運ぶカートがほしい
- 耐久性と使い勝手のいいカートを教えて!
- マグナカートを実際に使っている人の詳しいレビューが見たい
重たいものを運ぶときに、是非おすすめしたいのが”マグナカート”。軽くて耐久性も高く、薄く折りたたむこともできるので収納性まで高い万能なカートです。
僕はバンド練習の際、ギターアンプ、エフェクターケースなどの重量物(約20kg)を乗せて運んでいます。マグナカートは8年以上愛用中。
このレビューでは、マグナカートの特徴、メリット、デメリットなど8年間の使用から得た個人的な経験に基づいて徹底的に解説します。
マグナカートとは機材運搬を効率化させる頑丈な道具
マグナカートの基本説明
マグナカートはミュージシャンの機材をはじめとした、重量物の運搬方法を一変させた画期的なカートです。このカートは重い音楽機材を効率的かつ安全に移動できるように設計されています。
ライブ、リハーサル、レコーディング、セッションのいずれに向かう場合でも、マグナカートは大切な機材を安定的に運搬できます。
マグナカートの特徴
マグナカートの優れた特徴はなんといってもその頑丈さ。頑丈なホイールや頑丈なフレームなど、耐久性の高い素材を使用しているため頻繁な使用にも耐えることができ、長年にわたって信頼できる相棒となります。
マグナカートに出会うまではホームセンターのカートを使っていましたがすぐ壊れて何回も買い直す羽目に・・・
折りたたみ式なので使用しないときはコンパクトに折りたたむことができます。この機能により車のトランク、スタジオの隅、練習スペースなどへの収納も簡単です。
マグナカートを8年使った結果【レビュー】
購入の経緯:マグナカートとの出会い
機材を運ぶとき、昔はホームセンターに置いてある安価なカートを使用していました。しかし、安価なカートだと壊れやすく何度も買い替えが必要になり、耐久性が高いカートを探して辿り着いたのがマグナカートです。
マグナカートを使い始めてから現在までは壊れることもなく、一度も買い替えていません。
マグナカートを入手してからの変化
マグナカートを入手したことで、以下のようなメリットがありました。
- 折りたたみ式かつ軽量なので持ち運びに便利
- 【お財布に優しい】買い替えの手間がなくなった
- 【労力と時間の削減】目的地までスムーズに運搬できるようになった
次の項目にて詳しく解説していきます。
マグナカートのメリットとデメリット
メリット1:折りたたみ式かつ軽量なので収納や持ち運びに便利
コンパクトに折りたためるので、場所を選びません。僕の場合車に機材を載せたあと、ちょっとしたスキマにマグナカートを差し込んで収納しています。
また、軽い素材で作られているので楽に持ち運びできるのも○。
メリット2:【お財布に優しい】買い替えの手間がなくなった
耐久性が高く、壊れないので買い替えすることがなくなりました。ホームセンターで購入していたカートと比べると金額は高いものの、長く使っていける点を考慮するとコストパフォーマンスの高い製品です。
メリット3:【労力と時間の節約】目的地までスムーズに運搬できるようになった
マグナカートはタイヤが大きいので(僕の持っているモデル”MCX”で13センチ)安定した運転が可能です。数センチの段差も越えることができ、いちいち持ち上げる手間もないため、労力と時間を省くことができます。
混雑した道を移動する場合でも、ストレスなくスイスイ歩けます。
デメリット1:規定重量以上は運べない
規定重量を守って使用してください。耐久性が高いとはいえ、過度な負荷をかけると故障の原因になります。各スペックの規定数量は以下の通り。
デメリット2:ゴムバンド付きの商品を選ぶこと
マグナカートにはゴムバンドがついていないものが多いので要注意。機材を固定するために必要になりますので、別で購入するか始めから付属している商品を選ぶようにしましょう。
デメリット3:買い物・運搬時の注意点
マグナカートを購入する際には、正規品を入手するための注意が不可欠です。偽造品の可能性を避けるため、オンラインでも店舗でも、信頼できる販売者から購入するようにしてください。さらに、カートを発送する際には、輸送中の破損を防ぐため、適切な梱包と取り扱いが重要です。
マグナカートの有効的な使い方
左右対称になるように荷物を載せること
左右どちらかに重量物が寄っていると運搬の際に機材がばらける原因になります。基本的に左右が対象となるように荷物を載せ、ゴムバンドでしっかり固定してください。
また、重いものを下に、軽いものを上に置くことでさらにバランスがようなります。
急な移動や停止を避けること
急いで移動したり、急停止することも機材がバラける危険があります。大事な機材が壊れることにもつながりますのでゆっくり運搬することを心がけてください。
マグナカートは安定した運搬が可能ですが、無理な移動は避けましょう。
伸縮できる持ち手部分を伸ばしたほうが安定する
マグナカートを利用する際はカートを傾けて運搬することになります。持ち手は伸縮可能ですが、運搬の際は持ち手を一番長く伸ばしておいたほうが安定した移動ができます。
マグナカートの保管とメンテナンス
使用後のカートの保管方法
荷物の運搬が終わったら、マグナカートを適切に保管することが重要です。まずは折りたたんでコンパクトにします。
直射日光や極端な温度変化を避け、乾燥した涼しい場所に保管することが長持ちさせる秘訣です。
僕の場合、普段使わない時は家の倉庫か玄関に置いています。
綺麗好きな人はマグナカートを清掃しよう
マグナカートの汚れが目立つ場合や、綺麗好きな人は以下の方法で清掃しましょう。
湿らせた布と中性石鹸を使用して表面を拭く。
素材を傷める可能性のある研磨剤や溶剤の使用は避けてください。
タイヤの部分は時間の経過とともにゴミが蓄積して運搬しにくくなる可能性があるため、よくチェックしておきましょう。
他の機器搭載品との比較
マグナカートと他の機材運搬用カートとの違い
僕はマグナカートと従来の機材運搬用カートの両方を使ってきました。それぞれを比較すると、その違いは明らかです。
折りたたんだ時のコンパクトさ、運搬時の安定感、耐久性どれをとっても従来のカートの上を行くスペックなのでミュージシャンの大きな味方になります。
ユーザーの声 マグナカートの実際の評判
マグナカートの口コミ・評判を以下に集めてみました。
- このカートが1番いい。ワンタッチでスタンバイでき、とても楽。
- 安定感が抜群。壊れてもまた同じものを買いたい。
マグナカートの購入方法と選び方
マグナカートのオンライン購入方法
マグナカートの購入は楽天市場やAmazonなどのオンラインウェブサイトがおすすめ。基本的にホームセンターなどでは取り扱いがありません。
【マグナカートの選び方】価格帯とバリエーション
製品名 | MCX | MCI | MCK | MC2 | FF |
参考価格(2023年8月時点) | Amazon:5,500円 楽天:6,160円 Yahoo:7,630円 | Amazon:5,940円 楽天:6,200円 Yahoo:5,940円 | Amazon:8,641円 楽天:6,655円 Yahoo:8,972円 | Amazon:10,047円 楽天:8,954円 Yahoo:8,904円 | Amazon:9,273円 楽天:17,433円 Yahoo:17,740円 |
サイズ | プレート:40cm✖️28cm 高さ:100cm(格納時65cm) | プレート:28.2cm✖️38.7cm 高さ:100cm(格納時73cm) | プレート:40cm✖️28cm 高さ:100cm(格納時65cm) | プレート:50cm✖️28cm 高さ:100cm(格納時70cm) | プレート:70cm✖️40cm 高さ:60cm |
本体の重さ | 3.3kg | 4kg | 3.3kg | 4.8kg | 6.8kg |
耐荷重量 | 68kg | 68kg | 68kg | 90kg | 136kg |
マグナカートの価格は、選択するモデルや機能によって異なります。基本的にどのモデルを選んでも快適な機器運搬ができるように設計されています。
運びたい機器の重さ、大きさに合わせてモデルを選んでください。
まとめ:マグナカートはミュージシャンの機材運搬を快適にする
結論として、マグナカートはミュージシャンの機材運搬方法をより安全に快適に変化させました。頑丈な構造、折りたたみ可能なデザイン、そして保護に重点を置いたマグナカートは、ギタリストや他のミュージシャンにとって必要不可欠なツールです。
その耐久性と実用性は長年使用してきた僕が証人になります!
また、マグナカートの評判を見てみると、多くのユーザーから高い評価を得ていることがわかります。初心者ミュージシャンから熟練プロミュージシャンまで、マグナカートは機材運搬を快適にしてくれる、大切な相棒です。
エレキギターに必要な他の道具たち
今回紹介したギターチューナー以外にも、ギターアンプやギターシールド、スタンドなどエレキギターに必要な道具はたくさんあります。他の道具の選び方やおすすめ品を知りたい人はこちらをご覧ください。
コメント