タルボとは有名ギターメーカーTokaiが作ったエレキギター。東海新幹線のボディを使用したタルボが60本限定で生産されました。その名も「Re:A-700 Talbo」
本日2024年12月20日より予約開始されるのでほしい人は急いで下記サイトへ。
»JR東海と東海楽器の共同開発 タルボ
この記事では主に以下の2点について書きつづっています。
- 新幹線がギターになるという珍しいニュースについてざっくり紹介
- 限定生産の「Re:A-700 Talbo」ってどんなギター?
新幹線がギターになる??
僕が見たのはこのニュース→新幹線をギターに再生 THE ALFEE高見沢氏に贈呈 JR東海(時事通信) – Yahoo!ニュース
JR東海と東海楽器製造(Tokai)が共同で作った完全新作のギターです。新幹線をほうふつとさせる見た目がめちゃくちゃかっこいい。
新幹線のボディ素材であるアルミを採用しています。おそらく重さも軽いはず!!
長時間弾いても疲れない良いギター!
デビュー50周年を迎えたTHE ALFEEの高見沢俊彦さんにこのタルボを贈呈しており、実際弾いて「良い音ですね」というコメントをもらっているので音色がいいことは間違いない。
新幹線N-700で作った「Re:A-700 Talbo」ってどんなギター?
詳細は公式ページ(JR東海と東海楽器の共同開発 タルボ)を見てもらえば早いのですが、簡単に説明すると以下の通りです。
「Re:A-700 Talbo」は、JR東海と東海楽器の共同開発によるギターで、新幹線N-700車両のアルミ素材をリサイクルして作られています。環境に配慮しつつ、強度と耐久性を兼ね備えたボディを実現。さらに、特別な塗装とアルミ素材ならではの美しい質感を持ち、音響特性も優れています。プロミュージシャンにも愛される一台で、限られた数量のみ生産されます。
特徴:
- 価格は33万円
- 再生アルミ100%使用のボディ
- メイプルネックとローズウッド指板
- 5ウェイスイッチ付きの1ボリューム、1トーンコントロール
- 特別な塗装とデザイン
- 優れた音響特性
- 限定60台生産
- ピックアップはシングルコイル2台とハムバッカー1台 搭載
シングルコイルとハムバッカーがついているので様々な音色が楽しめる!
Re:A-700 Talboは公式ページでしか買えないけど、Talbo自体はこんな感じのギターです↓
まとめ:普通にこのギターが欲しいと思った
まずボディとネックに弾いてある青いラインがかっこよすぎる。白を基調としたデザインも個人的に好きなので僕は欲しいと思いました。
ハムバッカー、シングルコイルの両方がついているのでどんなジャンルでも活躍できるのでこれからギターを買う人にも是非お勧めしたい一本。値段が少し高いのでご予算に余裕のある方はぜひ。
このギターの反響次第では、今後も電車の廃材で作ったギターが量産される日が来るかも?
エコだし、オリジナリティあるギターが生み出されるしいいことづくめなニュースだ!
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