- フェンダーのギターストラップは50年以上の歴史があり胸を張っておすすめできる
- 見た目もカッコいいし、安定感もバツグンなので筆者は10年以上愛用している
- 長く使えば使うほど味が出てさらにカッコよくなる!
ギタープレイをより楽しくするアクセサリーである、ギターストラップ。その中でも1番と言っていいほど人気があるのがフェンダー製のギターストラップです。
僕はエレキギター歴20年以上。フェンダーのギターストラップは10年以上使い続けています。
このレビューでは20年以上のキャリアを持つベテランギタリストが、フェンダーのギターストラップの特徴や利点、これからギターを始めようとする方への注意点などを詳しく解説します。
ギターストラップを探す人にとって必要な知識を身につけたい方はぜひ読んでいってください。
昔から愛されてきたフェンダーのギターストラップ
耐久性抜群でずっと使える
フェンダー・ギターストラップはアクセサリーとしても優秀ですが、耐久性も抜群です。高級素材を使用し丁寧な縫製で作られているので、ステージパフォーマンスや練習、セッションなど、あらゆる場面で荒々しく使っても壊れないよう丈夫に設計されています。
僕のストラップは10年使ってますが、ボロボロにならず味があるストラップになってきました。
長い歴史を持ち、多くのアーティストに支持される
フェンダーのギターストラップを愛用しているアーティストは以下のような方々です。
- ハマ・オカモト
- Char
- 尾崎豊
- etc.
1970年頃にはすでに生産が開始されており、50年以上の歴史を持つフェンダーのギターストラップ。ロック、ブルース、ジャズなど、さまざまなジャンルの伝説的なギタリストたちの肩に、その名を刻んできました。
フェンダー・ギターストラップの3つの魅力
フェンダーのギターストラップについて、3つの長所を解説します。
メリット1:簡単に長さ調整ができる
フェンダーのギターストラップの際立った特徴のひとつは、その楽な調節性です。ミュージシャンの快適性を考慮して設計されたこのストラップは、演奏スタイルや好みに合わせて、素早く簡単に長さを調整することができます。
立って演奏するときでも、座って演奏するときでも、簡単に調節できることで気が散ることなく音楽に集中することができます。
メリット2:見た目の美しさ、格好良さ
フェンダーのギターストラップは機能的なメリットだけでなく、ファッション性にも優れています。細部にまでこだわってデザインされているので、様々なギターやジャンルの魅力を引き立てます。
ロックやパンク、ジャズなどお好みのジャンルにマッチするたくさんのデザインがあります。
ステージに立つとき、スタジオで練習するとき、このストラップはただ肩にかける役割を果たすだけでなく、ミュージシャンとしてのビジュアルを最大限格好良くしてくれます。
メリット3:揺るぎない安全性
ミュージシャンにとって楽器の安全性は最も重要。フェンダーのギターストラップはこの点で優れており、演奏中の揺るぎない安全性を提供します。
頑丈で信頼性の高い素材により、ギターはしっかりと固定されます。エネルギッシュなステージでも、複雑なソロ演奏でも、自分の楽器が安全なストラップに守られているという安心感を得ることができます。
フェンダー・ギターストラップの2つのデメリット
フェンダー・ギターストラップは多くの利点がありますが、デメリットについても考慮しておきましょう。
デメリット1:色やデザインが限られている
フェンダーのギターストラップのデザインや色は、幅広い選択肢を求める人にはやや限定的に感じられるかもしれません。フェンダーのストラップはシックで大人っぽい色やデザインの物が多く、カラフルでポップなデザインを好む人には合わない可能性もあります。
デメリット2:人気すぎて人と被りやすい
フェンダーのギターストラップを使っている人はとにかく多いです。僕もこれまでの音楽人生において、たくさんの人がフェンダーのストラップを使用しているのを見てきました。
ただ、みんなそれぞれ気に入って使用しているため、人とかぶったことで気になったことは一度もありません。
僕がフェンダー・ギターストラップを選んだ経緯、理由
僕がフェンダーのギターストラップを選んだ経緯と理由をご紹介します。
もともと使用していたストラップを買い替えたきっかけ
はじめからフェンダー製のストラップを使用していたわけではなく、昔は革製で細めのノーブランド品を使用していました。しかし、革がだんだん伸びてきたり、細いことで肩に食い込んで痛かったりとデメリットが大きく、買い替えを決意。
フェンダーのストラップを選んだ理由
僕がフェンダーのギターストラップを選んだ1番の理由は”見た目のかっこよさ”です。
前述の通り、それまで使っていたストラップを買い替えようと思った時、ぱっと思いついたのがフェンダーのギターストラップ。当時から友人や様々なアーティストが使用しているのを見ており、その格好よさを知っていたのですぐに買い替えました。
フェンダーのギターストラップに変えてどうなったか
まずは見た目がよくなりました。落ち着いていて、大人っぽいデザインなのでギター本体を邪魔することもありません。
ステージやセッションで、ギターとストラップの見栄えがよくなります!
そして安定感も抜群。しっかりと肩にフィットしてギターが傾いたりずれ落ちることがないので、安心してギターの演奏に集中できます。幅広のストラップなので肩に食い込むこともありません。
効果的な使い方:フェンダー・ギターストラップの可能性を引き出す
適切な長さに合わせよう
フェンダーのギターストラップを効果的に使うには、長さ調節が重要です。ストラップの長さを適切に調整することで、弾きやすさや見た目が良くなります。
基本的にストラップの長さが短い方が演奏しやすく、長くなれば演奏しづらくなります。短すぎると見栄えが悪いと気にする人もいるので、鏡を見ながらちょうどいい長さに調節することがオススメ。
僕は昔から割と短めに設定しています。自分に合った見た目とひきやすさのバランスを取ろう!
【ギターへのモチベーションを上げる】気に入ったデザインを選ぶこと
自分のスタイル、好みに合ったフェンダーのギターストラップを選ぶことでギターへのやる気があがります。クラシックデザインに惹かれる人も、渋いレザーデザインに惹かれる人も、完璧なデザインを見つけることでギターへの愛着が湧き、演奏の上達につながります。
ストラップを入手してから使用するまでの流れを解説
ギターへ装着する
ストラップをギターの指定の位置にしっかりと固定します。ギターのボディについているストラップピンにストラップの穴を通してください。
ギターが落ちる原因にならないように、確実に装着されているかよく確認しましょう。
長さ調節(弾きやすさと見た目を改善)
ストラップの長さを調節してちょうどよい位置にギターを固定しましょう。立って弾く人、座って弾く人、それぞれ自分の演奏姿勢に合わせて調整します。
ストラップの長さを調節しギターを良い位置に固定することで、ストレスなく演奏できるようになります。
演奏への自信を後押ししてくれる
ステージに上がったり、人前での演奏時もフェンダー・ギターストラップがしっかりサポートしてくれるのであなたの自信を後押しします。ギターをしっかりと固定し、快適さを確保することで、自分自身と観客を感動させるための演奏に集中できます。
まとめ:1番気に入ったストラップを入手しよう
10年間の使用実績に基づき、フェンダーのギターストラップについて紹介してきました。さまざまなデザインがあるのでしっかりと検索し、ユーザーレビューを読んで、あなたの希望に合ったストラップを選択することが重要。
結論として、フェンダーのギターストラップは単なるアクセサリーではありません。耐久性の高さ、簡単な調整機能、見た目の良さ、そして揺るぎない安全性を備えたこのストラップは、あなたにとって頼れる相棒となります。
人と被りやすい、派手なデザインがないという事実もありますが、その利点は欠点をはるかに凌駕しています。ステージや人前での演奏を後押ししてくれる、最高のストラップです。
ギターストラップを探している人には胸を張ってオススメできるのが、フェンダーのギターストラップです。
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