- ギターが上手くならない人
- ギターを最速で上手くなりたい
- エレキギターを始めたばかりの人
- これからエレキギターを始める人
エレキギターを始めたら、上手になるためにたくさんの練習が必要です。まずは基礎練習でドレミファソラシドや、コード、ストロークの練習などを一通り行うのではないでしょうか。
ですが、基礎練習だけではエレキギターは上達しません。
本記事ではエレキギターを最速で上手くなるために必要な6つの練習方法を教えます。今回解説する練習を取り入れることで、間違いなく上達スピードが速くなります!
エレキギター上達のための裏技も後述するぞ!
これからエレキギターを始める人、ギター初心者の人はこちら!
エレキギターの始め方、上手くなるまでの完全ガイド
エレキギターが爆速で上手くなる6つの練習方法
練習方法①ミュートを意識した練習をしよう
エレキギターを上手く弾けるようになるためにはミュート(余計な音を出さないテクニック)が重要。
特にアンプやエフェクターを使って音を大きくしたり歪めたりするエレキギターは、ミュートができていないと余計な音(ノイズや不協和音)がすごく目立ち、演奏が下手だと思われてしまいます。
逆にミュートがしっかりとできているとエレキギターが上手く弾けているなと感じられるよ。
弦を押さえる左手だけではなく、ピックを持つ右手も常にミュートをする意識を持っておきましょう。
左手ミュートのやり方
エレキギターにおける左手は弦を押さえる役割がメインです。弦を押さえるだけではなく、音を出したくない弦に指で軽く触れておくことで余分な音をミュートすることができます。
ミュートは慣れないうちは難しいのですが、だんだんと無意識でできるようになっていきます。慣れるまではゆっくりでいいので余分な音を出さないように常に意識をしながら演奏をしていきましょう。
右手ミュートのやり方
右手は基本的にピックを使って弦を弾く役割ですが、右手側でもミュートはあります。
右手のミュートは主に音を切るために重要なものであり、鳴らした弦に右手を当てることで音が伸ばしっぱなしにならないようにするテクニックです。音を正しい長さでミュートすることで演奏のクオリティが断然高くなります。
練習方法②ひたすらコピーをするべし
ギターが上手になるために1番重要なことはコピーといっても過言ではありません。コピーとは名前の通り、何かしらの曲を真似て演奏すること。
コピーの手段はたくさんあり、楽譜を見たり、耳で聞いたり、または映像を見てコピーする方法が挙げられます。
コピーをすることでその曲を演奏できるようになるだけでなく、その曲を演奏するためのテクニックを学べたり、他の楽器と合わせて弾く練習になったりと、多くの経験値を蓄積することができます。
自分が好きな曲、弾いてみたい曲の楽譜やタブ譜などを使用して、どんどんコピーをしていきましょう。
コピーをたくさんすることでギターフレーズの引き出しも増えます
練習方法③耳コピを覚えよう
耳コピとは楽曲を聴いて、耳で音程やリズムを聴き取り、曲を再現すること。ギターの演奏においては、耳コピをすることで自分が演奏する曲のギターフレーズを再現することができます。
耳でギターフレーズのコピーができるようになることはギタリストにとって非常に重要な能力です。耳コピをしていると音感が鍛えられ、曲をコピーするスピードも上がりますし、楽譜のないマニアックな曲でも演奏を楽しむことができるようになり上達も早くなります。
耳コピを覚えて自分自身で楽曲を再現することができるようになると、音楽に対する理解や感性が深まりより一層音楽を楽しむことができます。
ギターを弾く楽しさが倍増するよ!!
練習方法④強弱をつけて弾くこと
ピックを持つ右手側で強弱をつけて弾くことはエレキギターを上手に弾くために重要なテクニックです。
例えば静かなバラード調の曲に対して力一杯ギターを鳴らす必要はありません。
繊細なギタープレイが求められる場面では最小限の力で弦を鳴らすこともあります。
このように必要に応じてピッキングの強弱をつけることができると演奏にメリハリがつき、弾き手側も聞き手側も演奏に入り込みやすくなります。
普段の練習の際、常に目一杯の力で音を鳴らしていると、そのピッキングスタイルが体に染み付いてしまい繊細なギタープレイがやりにくくなってしまいます。
①今日の練習の際は弱めのピッキングを意識する
②明日の練習は強めのピッキングを意識する
③明後日は強弱を織り交ぜてピッキングしてみる
このように普段の練習に強弱の練習を掛け合わせておけば一石二鳥です。
練習方法⑤普段からアンプにつないで音を出すこと
エレキギターを弾く時、アンプから出る音が重要なのは言うまでもありません。しかし、騒音の問題があるため家ではアンプに繋がないままギターの練習をしてしまう人が多いです。
この練習方法ではエレキギターの上達を阻害してしまいます。エレキギターはただギターを弾くだけではなく、アンプで音を増幅し、様々な音色にエフェクトをかけることができる楽器です。
このような特性を操ることはエレキギターの重要なスキルであり、醍醐味でもあります。
騒音が気になり大きな音を出せない人はヘッドフォンをつけて練習をしましょう。
アンプで音を増幅したり、エフェクトをかけて歪ませたりすると生音では気付けないノイズが聞こえてきます。
このノイズをミュートする練習はアンプを通さない限りできませんよね。
こういったテクニックを磨くためにも普段からアンプに繋いでギターの練習をしてください。
練習方法⑥メトロノームを使ってリズム感を習得
ギターを上達させるためには、リズム感の習得が非常に重要。リズム感があると演奏にメリハリが生まれ、表現力がつきます。メトロノームを使った練習をすることでリズム感を習得できます。
メトロノームは一定のテンポで音を出してくれる装置。
最初はスローテンポから始めていきましょう。まずはゆっくりとメトロノームに合わせて弾き、徐々にテンポを上げていきます。自分にとって難しいテンポに挑戦する場合には、いきなり速いテンポを設定するのではなく、ステップアップする形で徐々に慣らしていくことが大切。
さらにリズム感を磨くためには、他の楽器とのアンサンブル練習も効果的です。ドラムやベースと一緒に演奏して、リズム感を養っていくことで、グルーヴ感のある演奏ができるようになります。
リズム感は演奏に欠かせない要素であり、メトロノームを使った練習はギターを上達させるために必要不可欠なトレーニングのひとつです。普段の練習中からメトロノームを使用してリズム感の習得を目指しましょう。
エレキギターが上手くなる裏技2選
ここまでエレキギターを上達する練習方法を紹介してきました。
ここからは練習方法ではありませんが、エレキギターの腕を上達させるためにおすすめしたい裏技を2つ紹介します。
裏技①下手でもバンドを組んで経験を積もう
エレキギターを始めたら、すぐにバンドを組んでしまいましょう。楽器を始めたばかりの人は、ある程度弾けるようになるまで個人練習を延々としてしまう傾向にあります。
僕も始めはそのように考え、独学で個人練習に明け暮れていた!
20年以上エレキギターを続けてきた今、振り返ってみると『すぐにバンドを始めたほうが圧倒的に早く上達していた』と言うふうに思います。
バンドを組むことで得られるメリット
バンドを組むことで得られるメリットはたくさんあります。
例えば・・・
・バンドメンバーがいるとお互い刺激になり、普段の練習に対するモチベーションが上がる
・人に自分の演奏を聴いてもらうことで磨くべきテクニックがわかる
・ライブという目標ができる
・色々なジャンルの曲を弾く機会が増える
初心者同士バンドを組んでみる
まずは初心者同士でバンドを組んでみることをおすすめします。メンバーが同じくらいのレベルであればお互い気を遣わずにバンドを続けられる傾向にあります。
バンドメンバーを選ぶ選択肢としては、身近な知り合いを誘ってみる、またはメンバー募集のサイトを使用するなどが挙げられます。
裏技②ギターが上手な人に教わろう
ギターは独学でも上手くなれます。しかし、最速で上達するのであればエレキギターの経験者に教わることが1番の近道です。
エレキギターの教室に通えばその道のプロにレッスンをしてもらえるため爆速で上達します。
オンラインでのレッスンができる教室もあり、質の高いレッスンやギターに関するノウハウが自宅で受けられる時代ですので、検討してみてはいかがでしょうか。
僕がギターを始めたのは20年以上前。
このようなオンラインレッスンなど当然なかったので、うらやましい限り。
オンラインレッスンができるおすすめのスクール
オンラインレッスンが普及したことで気軽にギター教室を利用できるようになりました。エレキギターを始めて右も左もわからない、早く上手くなりたいという人におすすめです。
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