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【徹底レビュー】20年以上ギターを弾き続けて行き着いたフェンダーのピック!

この記事はこんな人にオススメ
  • 弾きやすくておすすめのピックが知りたい
  • フェンダーのピックに興味がある
  • フェンダーのピックを実際に使った人の詳しいレビューが見たい

ギタリストやギタリストを目指している人なら、伝説的なギターブランドであるフェンダーの名前を聞いたことがありますよね。しかし、フェンダーがギターのピックも製造していることをご存知でしたか?

yuito

僕は20年以上ギターを続けてきましたが、15年間フェンダーのピックを愛用しています。

このレビューでは、フェンダーのピックに関する以下の内容を解説します。

  • フェンダーピックの特徴
  • メリット
  • デメリット
  • 僕個人の体験談
  • 選び方、使い方徹底解説
  • 購入方法と注意点

この記事を読むことで、フェンダーのピックについて必要な知識が身に付きます。初心者から上級者までおすすめできるピックなので、ぜひこのレビューを読んでいってください。

目次

フェンダーピックの特徴(厚み、素材、種類)を解説

ピック

フェンダーピックの特徴

フェンダーピックは、プラスチック、セルロイド、ナイロンなど様々な素材で作られています。一般的に0.38mmの薄いものから、1.5mmの厚いものがあり、厚みによってギターを演奏する際の独特の感触とサウンドが変わります。

また、ピックの形にもいくつかの種類があり、それぞれ握りやすさや弾きやすさが異なります。

ここではフェンダーピックについて以下の項目を詳しく解説します。

  • 厚みと柔軟性
  • 素材の選択
  • フェンダーピックの種類

厚みと柔軟性

フェンダーピックの厚さはピック自身の柔軟性と、音色に影響します。薄いピック(約0.38mm~0.60mm)は柔軟性が高く、アコースティック・ギターをかき鳴らすのに適した、軽くて明るいサウンドを生み出します。

対照的に、厚いピック(1.0mm以上)は硬く精密なピッキングに最適で、より重みのある音色を生み出します。人によって好みが分かれますので、試しに弾いてみて気に入ったものを見つけ出してください。

僕は厚みのあるピックが好みで、おにぎり型の”HEAVY”を使っています。厚みがあるだけあって硬いピックなので、ギターの弦に負けずどっしりとした音色が出ます。

yuito

コードを弾くときの感触も気に入っています。


素材の選択

セルロイドやナイロンなど様々な素材のピックを採用しているフェンダー社。各素材にはそれぞれ独自の音色と特徴があります。

セルロイド製ピックは最も一般的な素材で、温かみがあり安心感のある音色です。オールジャンルに向いており、演奏しやすいのですが削れやすく消耗が激しいところがデメリット。

ナイロン製ピックは柔らかい素材で、ギターの音色も柔軟になります。その分、激しいロックなど合わないジャンルもありますが、削れにくく長く使えるという利点も。

以上のように素材の選択は演奏ジャンルやギターのサウンドに大きな影響を与えます。

フェンダーピックの種類

フェンダーは様々な音楽ジャンルや演奏テクニックに対応するため、幅広いピックの種類を提供しています。ここでは、フェンダーピックの中でもポピュラーな種類をいくつかご紹介します。

おにぎり型ピック

最も一般的で汎用性の高いピックです。様々な厚みと材質があり、幅広い演奏スタイルに適しています。

ティアドロップ型ピック

涙のような形でコンパクトな見た目が特徴。ギターソロなど、繊細なピッキングに適しています。

シグネチャー・アーティストピック

フェンダーは有名なアーティストとコラボレーションし、シグネチャー・ピックを制作しています。好きなアーティストモデルのピックを使うことでモチベーション維持にも役立ちます。

フェンダーピック4つの利点

メリット1:音質のコントロールができる

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フェンダーピックは、たくさんある種類を使い分けることでギターの音色をコントロールできます。

例えば、高音が強めの音色がお好みであれば、薄めのピックを選びましょう。逆に厚めのピックであれば、温かみのあるふくよかなサウンドを与えることができます。

以上のように様々な厚みと素材を使い分けることで、サウンドを正確に調整することが可能です。

メリット2:弾き心地がよい

yuito

長時間の練習や演奏には、弾き心地の良さが欠かせません。

フェンダーのピックは、人間工学を考慮してデザインされています。丸みを帯びたエッジは手の疲労を軽減し、長時間の演奏でも快適です。

メリット3:高い耐久性と信頼性

yuito

フェンダーのピックは、長持ちするように作られています。

頑丈な素材でできているので激しい打ち込みや頻繁な使用にも耐えられます。僕は15年以上フェンダーのピックを使用してきましたが、削れていくことはあるものの、ピック自体が割れたりしたことは一度もありません。

壊れにくく信頼性抜群なため、初心者から経験豊富なプレイヤーにもオススメできるピックです。

メリット4:フェンダーのロゴデザインがモチベーションを上げてくれる

yuito

フェンダーのロゴがあなたをワンランク上のギタリストに押し上げます。

フェンダーピックには、フェンダーを象徴するロゴやデザインがあしらわれています。フェンダー好きにはたまらない、愛着の持てるピックです。

自分の好きなデザインのピックを使うことでギターを弾くモチベーションも上がります。

フェンダーピックのデメリット

デメリット:選択肢の多さ

フェンダーピックの豊富な品揃えは、初心者には圧倒されるかもしれません。形や素材、デザインの違いだけでも相当な種類があります。

自分のプレイスタイルに最適なフェンダーピックを見つけるには試行錯誤が必要。好みのピックを決めるために厚さや素材を変えていろいろな種類を試してみることが大切です。

僕がフェンダーのピックを選んだ経緯、理由

僕がフェンダーのピックを選んだ経緯と理由をご紹介します。

もともと使用していたピックを買い替えたきっかけ

ギターを初めたばかりの頃はフェンダーではなくいろいろなピックを使っていました。初心者の頃はギターソロなどをよく練習しており、細かいピッキングがしやすそうな小さめのピックをよく選んでいたと思います。

どのピックを使ってもしっくりくるものはなかったのですが、ある日なんとなく手に取ったフェンダーのピックが非常に弾きやすく、そこから今まではほぼずっとフェンダーのピックを使い続けています。

フェンダーのピックに変えてどうなったか

弾きごごちがよくなったところが1番の変化です。フェンダーピックは適度な厚みをしているので、手に持った時のフィット感が抜群。

yuito

ギターを弾くときの気持ちよさがより強くなります!

そして見た目が気に入っているのでモチベーションが上がります。シンプルながらおしゃれなデザインなので飽きることなく15年以上愛用しています

フェンダーピックの選び方と使い方を徹底解説

ピックの選び方

フェンダーピックの選び方は以下のような要素を考慮しましょう。

  • 音楽のジャンル
  • 個人の好み

音楽のジャンル

ジャンルによって、ピックの厚みや形を変えてみると弾きやすくなることが多いです。例えば、パワーコードなどでヘビーな音を奏でるロックやパンクなどでは厚めのピックが適しています。

また、ギターソロの速弾きなどをメインに引きたい人には小さめのピックが向いていると考えられます。ただ、個人の好みによるところが大きいので、多くのピックを手に取って試してもらうことが大切です。

個人の好み

前の項目でも書きましたが、最終的にはピックの選択は手に馴染み、直感的に弾きやすいと感じられることが大切。自分に合ったものを見つけるまで、ためらわずに試してみましょう。

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自分に合ったピックを選べば弾きやすさが段違いに変わります!

ピックの持ち方と使い方

ピックの持ち方と使い方をしっかり身につけることで、いい音色と安定的なテクニックを得ることができます。

指の先端でつまむようにピックを持つ

ピックの握りかた

ピックを親指と人差し指の先端でつまむように持ちます。力は入れすぎず先端はピッキングのために少し露出させましょう。

ピックの平たい面が弦に並行に当たるように意識してピッキングすると綺麗な音がなります。

さまざまなピッキング奏法

ギターにはさまざまなピッキングがありますが、ここではギターを始めたばかりの方が知っておくべき3つのピッキングについて解説します。

ダウン・ピッキング
ダウン・ピッキング

ダウン・ピッキングとは、ギターに対して腕を振り下ろしながらピッキングすることです。1番簡単なピッキングなのでギターを始めたばかりの人はダウン・ピッキングをまず練習しましょう。

リズムがとりやすく鳴らす音も安定しやすいのでテンポの遅い曲ではダウン・ピッキングだけで演奏する場合もあります。

アップ・ピッキング
アップ・ピッキング

腕を上げながらピッキングすることをアップ・ピッキングと言います。ダウン・ピッキングと比べるとリズムキープや音を安定させるのが難しく練習が必要ですが、1~3弦のような細い弦の音を目立たせたい時に有効なピッキングです。

オルタネイト・ピッキング
オルタネイト・ピッキング

ダウン・ピッキングとアップ・ピッキングを覚えたら、その2つをかけ合わせたピッキングであるオルタネイト・ピッキングを覚えましょう。アップとダウンを繰り返すことで早いフレーズを演奏できるようになるピッキングです。

それぞれのピッキングについて詳しく知りたい方は次の記事も参考にしてください。

» ピッキングのやり方&練習方法を解説

ピックの保管とお手入れ方法

ピックは紛失しやすいものです。僕はこれまで何百個というピックをなくしています。ここではピックをなくさずいい状態に保つ方法を紹介します。

ピックホルダーを使う

ピックホルダーを使い、演奏後はホルダーに収納することに決めておくことで紛失を防ぐことができます。

ギターやストラップに取り付けられるピックホルダーが特におすすめ。これにより、演奏中に常にピックを手の届くところに置いておくこともできます。

極端な高温を避ける

ピックは涼しく乾燥した場所に保管しましょう。極端な高温はピックをゆがませ、演奏に影響を与えます。

フェンダー・ピックをオンラインで購入する方法

信頼できるオンラインストアの選び方

フェンダーのピックをオンラインで購入する場合は、楽天市場やAmazonなどがおすすめ。正規品を確実に入手するために有名な楽器屋さんなど、信頼性の高いお店から購入しましょう。

結論

フェンダーピックは、様々な演奏スタイル、好み、音楽ジャンルに対応しあなたを全面的にサポートしてくれます。その汎用性、音質、耐久性により、多くのギタリストにとって最良の選択肢となります。

コードをかき鳴らしても、ソロを弾いても、フェンダーピックは、あなたのギタリストとしての可能性を最大限に引き出してくれる大事な相棒となるでしょう。

エレキギターに必要な他の道具たち

今回紹介したギターチューナー以外にも、ギターアンプやギターシールド、スタンドなどエレキギターに必要な道具はたくさんあります。他の道具の選び方やおすすめ品を知りたい人はこちらをご覧ください。

yuito
高校からエレキギターを始め、気づけばギター歴20年以上。

バンドもライブも数えきれないほどこなしてきた経験を活かしてエレキギターを始めたい人や初心者に向けたサイトを立ち上げたいと決意。

このサイトを通じてたくさんの人がギターを始めたり楽しく学んでもらえると嬉しい。

よろしくお願いします。
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