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ギターの各部名称とパーツの名前を写真で解説!専門知識を身につけよう

エレキギターは多くの部位・部品から構成されており、さまざまな名称と役割があります。これからギターを始める人やギター初心者の人には聞き覚えのない名前のものが多いのでは。

そこで、本記事ではエレキギターの各部の名称と役割について詳しく解説していきます。

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初心者にも分かりやすいように画像を交えて解説します。

これからエレキギターを始める人、初心者はまずこの記事がおすすめ!
→【エレキギターの始め方】選び方や上手くなるまでを徹底解説【手順6つ】

目次

セクション1: ヘッドとネック

ヘッド

エレキギターの1番上部にあるヘッドはギターの見た目の中でもかなり特徴的な部分。ヘッドには弦を巻くための「ペグ」というパーツがあります。

ペグを回すことで弦の張り具合を調整し、音程を合わせることができます。

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ペグはチューニングや弦交換をする時に使用する大事なパーツです。

ネック

ヘッドからボディに続く部分を「ネック」と呼びます。ネックはギターを弾く際に手で握る部位で、さまざまなパーツがついています。

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ネックにあるパーツをざっくり解説していきます!

ナット

ネック上部の先端にある細長いパーツが「ナット」。ナットは弦を支える役割があり、弦の高さや音程を調整する重要なパーツです。

指板(フィンガーボード)

ネック上部のナットからボディに向かって広がる板状の部分が「指板」または「フィンガーボード」と呼ばれます。指板は木製で作られており、このパーツの上で弦を押さえます。

フレット

指板上には金属の棒である「フレット」が埋め込まれています。ナットから数えて1フレット、2フレット、3フレット…と読んでいきます。

ポジションマーク

指板上には特定のフレット位置を示す「ポジションマーク」があります。多くのギターでは3、5、7、9、12、15、17、19フレットにポジションマークがついており、演奏時に指の位置を把握するための目印となります。

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ギターの種類によっては、丸いポジションマークや四角いポジションマークがあります。

セクション2: ボディとその他の部品

ボディ

エレキギターの下部にある大きな部分が「ボディ」です。ボディは基本木材でできており、ギターの音を響かせる役割があります。

また、エレキギターのボディにはピックアップやセレクターなどたくさんのパーツがついており、もっとも重要な部位と言っても過言ではありません。

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ボディについているたくさんのパーツを簡単に紹介します。

ピックアップ

ボディ上部には「ピックアップ」と呼ばれるパーツがあります。ピックアップは弦の振動を電気信号に変換し、アンプやエフェクターに送る部品です。

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簡単に言うとマイクのような機能を持つのがピックアップ。

ピックアップは種類がたくさんあり、それぞれ独自の音色を持っています。演奏スタイルや音楽ジャンルに相性のいいピックアップを選ぶことが大切です。

ピックアップセレクター(セレクター)

ギターのボディ上には「ピックアップセレクター」というスイッチがあります。このセレクターを操作することで、異なるピックアップを選択することができます。

セレクターの位置や操作によって、特定のピックアップのみを使用したり、複数のピックアップを組み合わせて音のバリエーションを作り出すことができます。

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セレクターを使うことで、音色や音量の変化を実現できます。

コントロールノブ

ボディ上には「コントロールノブ」と呼ばれるつまみがあります。コントロールノブは音量やトーンなどを調節するためのもので、演奏時の音の表現に重要な役割を果たします。

ピックガード

ボディ上には「ピックガード」と呼ばれるプラスチックやアクリル製の板が取り付けられています。ピックガードはピックでの演奏時にボディに傷がつかないように保護してくれる部品です。

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ピックガードは見た目を良くするの装飾品にもなります。

ブリッジ

ボディ下部には「ブリッジ」と呼ばれる部品があります。ブリッジは弦を固定し、弦の高さや音程を調整するための役割を担います。

また、演奏時に手のひらでブリッジを触れることで音を潰したり、重低音のあるサウンドに変化させるブリッジミュートというテクニックにも利用されます。

ジャック

ボディの下部には「ジャック」と呼ばれるコネクターがあります。ギターケーブルをジャックに挿入することで、ギターの音をアンプやエフェクターに伝えることができます。

ストラップピン

ボディの上部と下部には「ストラップピン」と呼ばれる金具があります。ストラップピンを使用することで、ギターストラップを取り付けて演奏時にギターを肩から吊るすことができます。

カッタウェイとホーン

一部のエレキギターには、ボディ上部に「カッタウェイ」と呼ばれるくりぬかれた部分があります。カッタウェイは高音域のフレットに容易にアクセスできるようにするための設計です。

また、ボディの上部に突き出た部分を「ホーン」と呼び、ギターを支える役割を果たします。

結論

エレキギターは多くの部品から成り立っており、それぞれの部位には特定の名称と役割があります。本記事では、ヘッド、ネック、ボディなどの各部の名称と役割について解説しました。

この記事を読んでもらうことで、エレキギターの構造や機能を理解する一助になれば幸いです。

yuito
高校からエレキギターを始め、気づけばギター歴20年以上。

バンドもライブも数えきれないほどこなしてきた経験を活かしてエレキギターを始めたい人や初心者に向けたサイトを立ち上げたいと決意。

このサイトを通じてたくさんの人がギターを始めたり楽しく学んでもらえると嬉しい。

よろしくお願いします。
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