【簡単】パワーコードとは何？初心者向けの押さえ方や注意点を解説

今回はパワーコードについて紹介します。
パワーコードを覚えておけばギターで簡単に曲の演奏ができるようになります。

押さえかたはシンプルで簡単なので、初心者がまず習得するべきテクニックですが、上級者になってもずっと使える万能コードです。

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パワーコードとは

パワーコードとは、2つの音だけで構成されたコードのことです。

簡単に押さえることができ、パワーコードだけでたくさんの曲を演奏できるので初心者の人は早めに覚えておきましょう。

初心者からプロまで使える万能コード

パワーコードは初心者でも簡単に覚えられるコードですが、上級者になってもずっと使えます。

特にロックやパンクなどのジャンルとパワーコードの相性は良く、ほとんど全てをパワーコードだけで演奏している曲も多いです。

パワーコードひとつでたくさんの曲が弾けるように

シンプルな2音構成なので、どんな曲でも基本的にはパワーコード１つで弾きこなせます。

たくさんの曲をギターで弾きたければ、まずパワーコードを覚えましょう。

【図解】パワーコードの押さえ方

それでは実際にギターを持ってパワーコードを押さえてみましょう。

多く使われるのがギターの6弦・5弦か、5弦・4弦をそれぞれ一箇所ずつ押さえる組み合わせです。
ポジションが違っても押さえ方は同じなのでまずは形から覚えてください。

弦とフレットについて解説
ギターの弦は6本あり、1番細い弦を1弦、太い弦を6弦と呼びます。

フレットとはギターのネック（左手で握る部分）に埋め込まれた金属のことです。
ヘッドから数えて1番上から1フレット、2フレット・・・と数えていきます。

ギターのおさえるポジションを示すときに主に使われますので覚えておきましょう。
例「5弦の3フレットを押さえて」

では早速パワーコードを押さえてみましょう。

まず、6弦の4フレットを左手の人差し指で押さえてください。

次に5弦の6フレットを薬指で押さえます。

今押さえた2つの弦だけをピッキングしたらパワーコードの完成です。

注意点　ミュート

パワーコードは2つの音だけで構成されていますので、指で押さえていない余計な弦が鳴らないようにミュートする必要があります。

パワーコードを弾く際のミュートのやり方は以下の手順で行います。

①パワーコードを押さえる

②音を鳴らしたくない弦に人差し指や薬指や小指をそっと触れさせる

鳴らしたくない弦にそっと指を触れさせることで余計な音が鳴らないよう、ミュートすることができます。

まとめ：エレキギターを始めたらまずパワーコードをつかいこなそう

パワーコードの概要や、押さえ方について解説してきました。

ギターの演奏をするならまず知っておくべきテクニックですのでこの記事を繰り返し見てしっかり覚えていきましょう！

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